日本は現在不景気の状態から抜けきれないし、地震、台風による甚大な被害も重なって暗い雰囲気。政府も増税増税の雰囲気を醸し出している。日本の国のスタンスをしっかりしていないように思えるPTTの動き。そのような中、各国のいろいろな課税に思う。。
平均寿命が世界ランキング第29位、ここ数年OECD加盟国の平均寿命78歳を下回っておるデンマークが、国民の平均寿命を延ばすため今月から「脂肪税」を導入した。一般的に飽和脂肪酸を多く摂取すると、動脈硬化等引き起こす悪玉コレステロールが増加し、癌の原因とも言われている。飽和脂肪一㌔当たり約220円の税金をかけ、政府は今回の課税で約22億クローネ(約300億円)の税収が見込まれるそうです。
日本では増税議論に真っ先にあがったのが、たばこ税。ともに上記の国と同じく健康税です。個人的に(禁煙半年)は欧米並みに後2倍はあげてもいいかと思います。
また日本の世界に誇る長寿国としては、食育、地産地消に関連した課税を議論してほしい。地元で採れたものを地元の人が食べることは身体にいい。
またフードマイレージなる指数がある。フードマイレージの考え方の起源は、イギリスの非政府団体「サステイン」が中心となって展開している市民運動「フードマイルズ(Food Miles)」運動で、食品の重量に輸送距離をかけた指標「フードマイルズ」を意識して、なるだけ生産地に近い地域で消費することで、環境負荷を減らそうというもの。
日本は農林水産省農林水産政策研究所の中田哲也政策研究調整官(当時)の2001年の試算によると、日本のフード・マイレージは、総量では世界中で群を抜いて大きく、国民一人当たりでも一位となっている。その原因は、食料輸入量自体は特に抜きん出て多くはないものの、輸送距離が他国より著しく長いことが挙げられている。内訳としては、トウモロコシなどの穀物が50%強、大豆などの油糧種子が20%強を占めている。

| 国名 | 総量 | 国民一人当たり |
| 日本 | 9002億800万 | 7093 |
| 韓国 | 3171億6900万 | 6637 |
| アメリカ合衆国 | 2958億2100万 | 1051 |
| イギリス | 1879億8600万 | 3195 |
| ドイツ | 1717億5100万 | 2090 |
| フランス | 1044億700万 | 1738 |
※単位:トン×キロメートル
このようにいろんな反対意見もあるが、健康と環境のためにはフードマイレージが低いことが望ましいことだと思います。
昨今問題になっているTTP加盟の議論がある。
「TPPは、アメリカ主導のもと2015年までに加盟国間の貿易において、工業品、農業品、知的財産権、労働規制、金融、医療サービスなどをはじめ、全品目の関税を10年以内に原則全面撤廃することにより、貿易自由化の実現を目指すFTA(自由貿易協定)[6]を包括するEPA(経済連携協定)を目標としている。実質的に関税自主権の放棄である。」
これが達成するとますますフードマイレージが高くなるでしょう。
世界の動きが目紛しくかわるが、日本のスタンスとしては地産地消、自給率アップ、フードマイレージを低くすることにより日本人がより健康により長生きするため、地元地域で採れる食材は安く、遠い地域で採れる食材は高く(課税)するのはどうでしょうか。フードマイレージを使い課税する方法はいかがだろうか。これも海外からはじめるのではなく、国内市場からはじめるのはどうなんでしょう?
もっとも政府、政治家の下らない政策に税金が使われないようにする手だてが先かもしれませんが^^;
もっとも政府、政治家の下らない政策に税金が使われないようにする手だてが先かもしれませんが^^;

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