2010年度和歌山青年会議所にて理事長をさせていただくことになりました。
正直自分ができる、するとは想像はしてませんでしたが、ご指名いただいたからには、全精力をかけまっとうしたく考えております。まず普段から思っておりました自分の考えを表現し所信を書きましたところ、『刷新』という二つの文字に集約されることに気づきました。
刷新とう意味は、『文字通り新しく刷る、まったく新しいものに変える』という額面上の意味ですが、私が考えるものを下記に記します。
まず現在の我々の取り巻く社会環境、経済環境、教育環境等めまぐるしい変化がおこっております。バブル崩壊して失われた10年どころか20年も経とうとしておりますが、なんとかなるという受動的な変化を求め口を開けてただ外部環境をかわるのを要求したり、口々に愚痴をこぼしたりしながら月日が過ぎているのが現状ではないでしょうか。
変えよう変えようと思っても、そう簡単にかえることは出来ないのが外部環境です。人口減少を止めるとか、オゾンの破壊を止めようとか、自分一人の力ではすぐに何ともならないのが、外部要因。一方変化できるものは、内部要因であります。我々個々人の中にある考え方なのです。自分の会社の業績がわるいのは、外部要因つまりデフレで、不景気のためだとすぐ自分以外の原因のせいにする。自分がかわって初めて周りの環境を変えることができるのだとの認識が必要と考えます。
そして自分が変わる『刷新』しなければ、時代の変化についていけず淘汰される時代であります。しかし何を変えていくのがわからない場合が私も含めほとんどでしょう。
私は、変わるとうよりいい部分をのばしていくというのが、『刷新』という意味に込めております。
また、かねがね物事を成就するための法則として「守・破・離」の教えがあります。
受け継がれた優れたものを守り、時代に遅れたものや、時代に合わなくなったものを捨て去り、新しく、独自の工夫を加え、そして今までの形を超えることが求められるのです。
まず言っているだけでは、実現しません。自分から変化していくことからはじまる。
2010年は、寅年であります。寅は、彡をつけると講演の演です。まず述べて有言実行を行いたく思っております。「虎穴に入りずんば、虎児を獲ず」です。刷新していきます。
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